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'''9条教'''とは、[[日本国憲法第9条]]を[[経典]]および題目とし、改憲を[[タブー]](禁忌)とする、[[日本]]の新興[[カルト宗教]]。護憲教の一派である。
  
絶体絶命でんぢゃらすじーさん
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== 概要 ==
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=== 由来 ===
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戦後、[[共産主義者]]や[[社会主義者]]を中心に、護憲派の勢力が伸びた。日本を共産化するためには、日本の「弱体化」が必要不可欠だったからで、そのためには憲法第9条は好都合だったからである。
  
絶体絶命でんぢゃらすじーさん(ぜったいぜつめい - )は曽山一寿の漫画。2000年12月号から現在までコロコロコミック及び別冊コロコロコミックにて連載中である。過去には小学四年生、小学三年生、ちゃおや週刊少年サンデーにも掲載された。
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しかし近年になり自主憲法制定が現実味を帯び始めると、護憲派はカルト宗教色を帯び始めた。黒幕は変わらないが、活動内容は[[オブラート]]に包み隠蔽し、護憲が平和のためになるかのように装い始めた。その結果が、俗に九条教と呼ばれるものである。
目次
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    1 概要
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=== 活動方針等 ===
    2 人気・評価
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理由は不問、とにかく「憲法九条だけ」を大事にし、もって日本の戦争反対の立場を取る。九条を死守するためなら現実は顧みず、また誰を犠牲にしても構わない。
    3 主な登場キャラクター
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    4 主な建物・場所
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    5 用語
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    6 ゲーム
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    7 アニメ
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        7.1 スタッフ
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        7.2 番外編
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            7.2.1 住宅ヒーロー7階建てマン
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            7.2.2 ボンバー井上のニコニコお料理コーナー
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            7.2.3 最高料理人味助
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            7.2.4 闘え!公園番長
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            7.2.5 冒険少年レオン
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            7.2.6 炎の教師、熱血先生
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            7.2.7 勉強大好きドリル兄さん
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    8 ぼくのおじいちゃん
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    9 その他
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    10 放送リスト
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    11 外部リンク
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概要
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宗教的に表現するなら、日本国憲法に帰依し、日々憲法第9条を読経しながら、布教活動([[折伏]])を行なう、と言える。[[カルト]]としての性質は充分に備えている。
  
じーさんと孫が織りなす不条理ギャグコメディ。第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門受賞。TVアニメ(テレビ東京系「ギャグコロスタジオ」内)やテレビゲームにもなった。「絶体絶命でんじゃらすじーさん」「絶対絶命でんぢゃらすじーさん」は誤字。
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== 教義 ==
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この宗教を信仰している人々は九条と前文を唱えれば敵が撤退し、[[平和]]になると信じている。更に嘗て[[左翼]]の急先鋒だった[[日本共産党]]ですら容認している個別的[[自衛権]]をも完全に否定し、[[自衛隊]]を解散させる事によって日本国民を侵略の脅威に曝し、日本国を解体・消滅に導く事を最終目標としている。これが[[独裁者]]や[[テロリスト]]・[[中華人民共和国|侵略]][[北朝鮮|国家]]にとって渡りに船or鴨葱であり、特に国内の[[中華人民共和国|シナ]]への積極的協力者―即ち日本の支配層に拠って本宗教が展開されているのは[[言うまでもない]]が、その様な事実に九条教の盲信者達は一切耳を貸さない。ただ、「9条に忠実に従う事が平和への道」と信じるのみである。[[民主党|中国共産党日本支部]]や[[社民党|朝鮮労働党日本支部]]そして[[日本労働党]]は彼等が主体となっている。
  
今現在、おはスタの中で放送中。(7:00~7:02)2004年4月~2005年3月まではギャグコロスタジオで放送されていた。
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教義を卑近な例で喩えるなら、「鍵をかけなければ盗人は入ってこない。でもドアに鍵がついていたら鍵をかけたくなるだろう? だから鍵は外してしまえ」ということである。
人気・評価
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コロコロコミックの中では長期連載の部類に入る。上位に掲載されていることが多く、時折表紙にも大きく書かれていることから、看板的な存在で根強い人気を誇っているといえる。 しかし、批判的な意見も多い。「何でもやって笑わせる」と言うギャグのスタイルはボボボーボ・ボーボボ・浦安鉄筋家族でも同様で、下ネタやブラック(人が死ぬ、流血など)なギャグを主体とするため、保護者層からの反応は芳しくない。
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== 聖地 ==
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[[広島]]の[[原爆ドーム]]や平和記念公園、[[長崎]]の平和記念像、[[沖縄]]の[[ひめゆりの塔]]などが、九条教の聖地として崇められている。九条教徒は年に最低1回は聖地に赴き、九条存続のために祈りを奉げる。他にも、過激な九条教徒は「中国大使館や韓国大使館こそ、真の聖地」と主張している。
  
注意:以降に核心部分が記述されています。
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== 信者の特徴 ==
主な登場キャラクター
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信者は以下のような発言を繰り返し、日々布教活動を繰り返している。
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*「日本が戦後平和だったのは九条があったおかげ。九条が無くなればいつか来た道に戻ることになる」
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*「過去の過ちを繰り返さないために、私達は九条を未来永劫守らなくてはならない」
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*「九条は世界最強。これさえ持っていれば外国は決して攻めてこない」
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*「ゆくゆくは九条の理念が世界中に広まって、世界は平和になる」
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*「[[自衛隊]]は九条に違反している。非武装中立を守り自衛隊のような軍隊を解散すれば、永久に攻められることはない」
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このような発言を見ていると「あんたらの言っている事は全然根拠が無いじゃないか」と言いたくなるかもしれないが、そのような反論をしても無駄である。例えば、[[キリスト教]]徒に「[[イエス・キリスト]]の逸話は科学的な根拠が無い」などと言っても、キリスト教徒は「聖書に書かれている事は絶対に正しい」と言うだろう。同じように、九条教徒は九条の理念が理屈抜きに正しく、素晴らしく、崇高なものだと信じているので、九条の理念を否定するような意見には一切耳を貸さない。
  
サブキャラクターは「絶体絶命でんぢゃらすじーさんのサブキャラクター一覧」を参照。
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九条を唱えれば更年期障害が緩和されるという教えから、信者の中で高齢者の占める割合が極めて高い。
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新聞の投書欄やテレビに無償で広告を出すことができるなど、メディアでの影響力が強いことから相当数の信者がいるといわれている。
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毎年8月は新規信者獲得の強化月間となっており、多くのキャンペーン広告のほかに、有力な信徒団体の[[日教組]]を使った若年層への集団勧誘「平和学習」が大々的に行われている。
  
    じーさん (声優:中村大樹)
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== 教義特徴 ==
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=== 善悪基準九条教での善悪の判断 ===
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基準は、次のようになる。
  
        世の中の危険から生き抜く方法を教える一人の老人(むしろもっと危険になってることが多い)。ハラマキにランニングシャツという典型的なおじさんの格好をしている。たまに腕や足、体などがのびたり、コスプレ(時には変身)したりする。将来の夢は課長。「孫爺砲」と言うエネルギー波動砲の様な必殺技を持っているが、この技は後頭部から出てくる。「失恋大爆笑パンチ」という必殺技も持っているが、作中ではきちんと披露されないまま終わっている。その他「大自然どすこいチョップ」など多数の技をもつ。(ほとんどの技は名前だけで派手さはなし。)好きな言葉は「酒池肉林」、好きな食べ物は「ソース」、好きな動物は「イリオモテヤマネコ」で好きな駅が「西日暮里駅」。
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* 自国の政府に対しては[[性悪説]]
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* 他国の政府に対しては「誠意を持って話し合えば解決できる」とする[[性善説]]
  
    孫 (声優:恒松あゆみ)
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つまり、二重の基準(ダブル・スタンダード)である。
  
        じーさんの孫。小学校5年生の男の子。赤いジャケットがトレードマーク。特技は工作。このマンガの登場人物の中では一番まともな感覚の持ち主であり(じーさんのペースにつられて、たまにおかしくなったりするが)、作中では主にツッコミ役担当となる。ツッコミ役であるがゆえ、連載雑誌コロコロコミックの少年キャラとしては比較的地味な人物である(そのことをじーさんにケチョンケチョンに言われてへコんだこともある)。じーさんの被害を一番多く食らっている。コロコロコミックの別冊付録で100ページの漫画が掲載されることになったとき、じーさんにページ数を「孫が12ページに一回死ぬとしても8回以上死ぬ計算になる」と例えられた(コミックス掲載時は96ページになった為「10ページに1回死ぬとして9回以上」に修正される)。名前は不明。本名は作者自身は考えているそうだが、「いつか明かす」と言いながらいつまで経っても明かされない。家族構成はじーさん以外不明。が、漫画の初期の方で母親に一声かけて学校に行ったり、母親にお使いを頼まれたりしているため、じーさんと二人暮らしというわけではないようである。
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=== 日本だけが悪い ===
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九条教では、日本だけが悪いと考える。
  
    校長(ミュミャリャツァオビュビュンピピュブリャプピフンドシン) (声優:平野俊隆→千葉繁)
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# 戦争は悪いこと。対話、話し合いで解決するべき。
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# 日本の[[自衛隊]]は、平和憲法に反する戦争の道具で、平和を脅かす存在である。
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# 支那や北鮮が軍拡するのは、[[日本]]と[[米国]]がアジアの平和を脅かしているから。生存のため、仕方がなく軍拡をしている。
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# 違憲な自衛隊があるから、アジアの平和は乱れる。
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# 自衛隊がなければ、今のような軍拡は必要がなくなる。
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# 結果、アジアは平和になる。
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# 従って、自衛隊は速やかに解散するべきである。
  
        孫の通っている学校の校長。自分が一番偉くないと気がすまない男。気に入らないやつは殺す。そのために「殺人兵器」やバズーカなどをもっている。「~じゃい」が口癖。漫画の初期の頃はじーさんに連勝していた時期があったが、話が進むにつれ、なんだかんだ言って事有るごとにじーさんやその他の登場キャラにやられる可哀想な役回りの人物になっていった。登場人物の中でも死亡した回数が特に多い人物の1人である(実は過去には最強さんやゲベといった強敵に勝った経験もある。ただし、最強さんは腹痛で動けなかったため、ゲベにいたってはわざと負けてあげただけなので、厳密には勝利とは言い難い)。将来の夢は「宇宙(飛行士ではない)」。殴られたりすると人の名前を叫ぶことがある(例・「みちるー!!!」「るみこー」「さなえー」「ひでこー」「ひろしー」など)。一時期すごく太ってしまったため、じーさんの協力によってダイエットに挑戦し、ヘンな生物になってしまい読者の投票で何とか戻ったが、いろいろあって映画館になった。しかし、現在はもとの姿にもどっている。コロコロコミック8月号で、校長名前人気投票では、校長の名前は9番のミュミャリャツァオビュビュンピピュブリャプピフンドシンという、長い名前に決定したのである。ちなみに、元の名前は3位であった。
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つまり、アジアの、そして世界の恒久平和を乱す元凶は、実は日本の自衛隊である。日本は速やかに武装解除をするのが、世界の平和の第一歩。これが、九条教の最終的な結論である。
  
    ゲベ (声優:太田哲治)
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[[ジュネーブ条約]]を根拠とするとされる「無防備地域宣言」(または無防備都市宣言)を自治体で制定させようと国内で活動家が動いているが、これも九条教の結論を実現させるための活動である。
  
        ネコのような外見の謎の生き物。じーさんのぺットで「ゲベ」が口癖。時々8頭身マッチョになる。作中最強のキャラの1人であり、敗北したのは2回だけ(そのうち1回はわざと負けた)。最強さんより強いかは不明。耳からパンチを出せる。たまにじーさん達を食べてしまうことも。コミックス5巻、「ワガハイの変身じゃい」の頃は、育ち盛り。「しゃちょー」という名札を、じーさんが「じでんしゃちょーべんり」と書き換え(じでん、べんりを書き足した)後じーさんに見込まれて拾われた。ゲベの頭が屋根に乗っている自動車も登場したが、ゲベ自身が変身した物かは不明。将来の夢は「すき焼き」(昔の夢は弁護士になる事だったが、「ネコだから」という理由で却下され挫折した。)。クイズ大会の話では彼の言ったことは全て正解になったが、これはゲベがじーさんに8億円の賄賂をつかませた為(8億円の出所は不明)。「言っていることが分からない」という理由でじーさんや校長を74式戦車や零式艦上戦闘機で殺した事もある(校長は無条件で殺した。戦車は買ったが零戦は盗品とのこと)。また、近所の野良猫と友達となっていたが、言葉は通じない。最近はしゃべるキャラクターとして定着しつつあるが、自身はかなりの毒舌である。首が取れることもあり、中には妹を探している人が入っていた。足音が「おぎょ~む」「ぴゅじょ~」「ぬさささー」などと変。
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=== 助けて無防備マン! ===
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「軍隊が無ければ襲われない」ことが証明できないと、この理論(九条教の教義)は実証不可能である。しかし、この理論を実証できる土地は地球上には無く、従って永遠に実証はできない。しかし九条教の思想では、「自明の理、証明不要」として扱われている。
  
    最強さん
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その一方で歴史を省みれば、反証は無数に存在する。力が及ばず、他国や他文明に滅ぼされた国や文明は、枚挙に暇がない。また、「戦争、国同士の喧嘩」という、今の日本には非現実的な話ではなく、より身近な例でも、無防備が本当に安全かどうかは検証できる。
  
        じーさんの近所の史上最強おじさん。他の登場人物を食べたり殺したりすることが多い。シルエットの様な姿で登場しているが本当の姿かは不明。全長は4メートル前後らしい。最近しゃべる事が判明した。(テレパシーの様なものらしい。)子どもが交通事故に遭って死んでしまい涙が枯れるまで泣いたという内容の嘘の話をまごにしたことがあり、その嘘の内容からすると子供はいない模様。納豆が嫌い(好きな食べ物はミミガー、よっちゃんイカを食べたがっていた事もある)。大長編で腹痛で(実際は体内でエネルギーを吸い取られていたため)校長に負けてしまった事がある(劇中の描写は腹痛で倒れた所に偶然校長が飛び込んできただけともとれる)。口から破壊光線を発射し、あらゆるものを塵に変える。
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例えば、街中を歩くときは無防備、丸腰が常識である。何の武器も持ってない状況であるのに、[[通り魔]]、[[ひったくり]]、[[強姦]]などの被害に遭うのは、何故なのか。
  
    マッスル竹田 (声優:坂口候一)とステップ長谷川(声優:太田哲治)
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* 答え: 何も武器を持っていなかったから
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* 良くある誤答: 対話が足りなかったから
  
        2年に一度コンビで登場。じーさんと三人で「運動ならなんでもおまかせ隊」を結成するも、まったく役に立たない。マッスル竹田は体力、ステップ長谷川は運動神経を売りにしている。初登場は連載第2話で校長よりも早く登場した。なお、アニメでは長谷川の名前がステップ鈴木に変更されている。5年に一回しか風呂に入らない。
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留守の家に空き巣が入るのは、何故なのか。
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* 答え: 警備がいなかったから
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* 良くある誤答: 対話が足りなかったから
  
    ちゃむらい
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悪い人、つまり敵の良心に期待するのは、無理なことなのである。
  
        泣き虫の侍。桃色のひょうたんに手足とにょろりとつきでた口がくっついたような外見をしている。にわとりにそっくりな外見とも言う。侍なので一応刀を持っているが刀身がない。自分が弱虫なのをいいことに誰も相手にしてくれない。最近空を飛ぶ能力があることが判明した。相当な泣き虫で歩くのが遅いだけで泣くが、他人が交通事故に遭う等、自分の関係ない事では絶対に泣かない(他人に助けを求められても、自分に関係ない限り絶対に助けない)。相手(じーさん)耳元でこそこそと話す。特技は号泣。対戦相手の中で一番強かったのは「ごみ箱」。
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=== 対話 ===
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戦争が国内公共事業である米国も、実は対話をしている。しかし「対話、話し合いで解決するべき」というのは、夢想である。なぜなら多くの場合、戦争とは外交という対話が決裂した結果だからである。
  
    りゅぬぁってゃ
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「諸君 私は戦争が好きだ」などというのは、[[平野耕太]]著「[[ヘルシング]]」の少佐くらいしかいない。国は、理由もなく戦争などしない。国民が死ぬからである。
  
        動物園の園長をしている珍獣。自分のことを人間だと強く主張しているが、映画を観るときはなぜか自分はペットだと言ってペット料金で観ようとする。ちなみに、口から波動砲かレーザービームの様な技を出せる上バトルモードになると、とても人間とは思えない化け物になる。良く葉巻をくゆらしている。また、半魚人に容姿を変えて尻尾から大量の水を出す技と水中なら魚のように自由に動き回れる能力を得、水族館の園長にもなった。その後はじーさん達と遊んでいるシーンもあることから友人として扱われているようだ。その後性別は不明だが3匹の子供を卵から産む。(子供の名前は全員川井。)
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なお、この「対話」も、最終的には暴力と言う切り札があるからこそ、実現できるとも言える。[[労働組合]]が賃上げを要求できるのは、組織という力、組合員という数の暴力があるからであり、個人でベアベア叫んでも誰も聞く耳など持たない。
  
    近所のガキ
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つまり、最後にものを言うのは、暴力以外には無い。これは、「[[秋葉原通り魔事件]]」の[[加藤智大]]も実践した。彼の結論は、百の議論より一の暴力だったわけである。
  
        じーさんとたまに野球、砂遊びなどで遊ぶ無表情な二人組の子供。ゲベとは仲がいいらしく、ゲベ同様に毒舌。また、二人の内背の高い方はいつも左に、帽子をかぶっている方はいつも右にいる。
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=== まずは身近から無防備に ===
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無防備を信仰すること自体は、日本では合法であり、人に迷惑を掛けなければ、実践することも自由である。
  
    作者(曽山)
+
しかし、無防備を論ずる者が、夜や、外出時に家に鍵を掛けているのかどうかが、彼らの本気さの指標となる。殆どの場合、鍵で「防備」し、のみならず民間のセキュリティで「厳重な防備」をしている。
  
        このマンガの作者。やたらと邪険にされている。裏のお悩みコーナーでは腰と頭がダルいと訴えたが、「知るか!」で片付けられた。マンガ(本編)ではあまり登場しないが、そやまんが(後述)で登場している。なお、コロコロのじーさん関連の特集やゲーム版の攻略本では「ソヤマ氏」と呼ばれている。
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発言と行動が矛盾することは、美しいことではない。
  
    不良
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鍵は掛けず、また「無防備宣言」として無施錠、無警備を宣言する看板でも立てることが、本気の無防備住宅であろう。
  
        改造学生服にリーゼントの昔のテレビドラマに登場するような古いタイプの不良。たらこ唇。ほぼオチ担当で、ストーリーのラストで孫が不良ぶつかり、孫がじーさんに助けを求めるが結局助けてもらえない(話によって逃げられたり無視されたりする)という展開での登場が圧倒的に多い。マンガ内よりコロコロ等の付録での登場の方が多い。服には「うさぴょん」と書いてある。
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== 結論 ==
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日本国憲法第9条は、実は「国際紛争を解決する手段」以外なら、軍事力を使っても良いことになっている。軍事力の一切を使ってはいけないわけではなく、つまり自衛隊は合憲である。もっとも、ではどういう場面で使えるのか?という点は、様々な議論がある。
  
これ以外にもその場限りのキャラクターが大量に存在する。大抵は名前が分からない上に、次回以降に登場することはほとんどない。(ちなみに名前のほとんどはコロコロの付録の大でんぢゃじー典で解明している。)ちなみに女性キャラクターはほとんど登場せず、出てきても女性どころか人間の形すらしていないことも多い。
+
さて、日本の周辺地域は不幸にも紛争地帯([[朝鮮半島]]、中共vs台湾、[[ロシア]]他)であるが、世界第二位の経済力を持ち、温厚で礼儀正しい国民が無防備でいたらどうなるか、おのずと結論は出てくるところである。
主な建物・場所
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    じーさん家
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==歴史==
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2014年、九条教の一派である <「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会> によって、「世界各国に平和憲法を広めるために、日本国憲法、特に第9条、を保持している日本国民」 が[[ノーベル平和賞]]に推薦され、受賞候補となった。危うく日本国民全員が九条教信者と認定されるところであったが、この危機を救ってくれたのが史上最年少でノーベル賞を受賞したマララ・ユサフザイさんであった。彼女は日本の平和も守ったのである。
  
        じーさんと孫の自宅。2階建て。一度サンタにテレビを盗まれたが、今は戻っている。頻繁に爆発・破壊されるが、次の回までには修復されている。自爆スイッチ(じーさんが380万円で購入)が付いていたりいきなり回りが崖になっていたりする。また、居間にはトゲ床がある。
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== カルト性 ==
        また、テレビアニメ版では大幅に美術設定が追加された。(例えば庭に通じる窓や廊下など)
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九条教の信者で、経済アナリストとして知られる[[森永卓郎]]が、2004(平成16)年3月29日のテレビ番組「[[TVタックル]]」で、次のように語った。当該映像は[[Youtube]]にもアップロードされていることが確認されている。
        ゲーム版によれば、所在地は東京。
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    学校
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:日本人は押し付けられたかも知れないけど憲法9条って非常に美しい条文を、受け入れて今まで守ってきたわけですよ。
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:で、私はね、仮に、とんでもない奴が攻めてきたら、もう、黙って、殺されちゃえばいいんだと思うんですよ!
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:(エーッ!/スタジオの観衆ら)
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:この後は大混乱となる。
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:それで戦争しなくって、平和を守るんだって言い続けて、ああ、そんないい民族がいたんだなって思えばいいじゃないですか!
  
        孫が通う小学校。ここの校長は自分が一番偉くないと気がすまなく、生徒からの苦情も絶えない。ここには校長の銅像があるがじーさんが壊してしまった。ちなみに孫以外の生徒は適当に描かれている。朝の朝礼はほとんど毎日やっていて、朝からひどい時には給食の時間までくいこむ。その上内容は、校長が「我輩って偉いよね~」を繰り返すもの。作中で、校長以外先生が一人もいなくて、休み時間ばかりだという事が事が明らかになっている。
+
九条教も狂信が進むと、信者である無しを問わず、「皆で殉教しよう」、という境地に至るようだ。これは、終末論を唱え、テロルや集団自殺をしようとするカルト教団と、何ら変わる所はない。
  
    街中
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==九条教による諸問題==
 +
九条教は、[[朝日新聞]]のようなイデオロギー商売が大きくなる土壌を作り、それによって歴史が捏造され、国益を大きく損ねる結果を招いた。
  
        普通の街のはずだが、じーさん達のせいでたまにとんでもない事が起こる。
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原理主義者になると、万一他国が日本に攻めてきた場合でも、非戦を貫き、甘んじて殺されるべきだと主張する。当然、その主張は信者でない人々には受け入れられず、意見が対立し、国内に平和的でない空気を生んでいる。
  
    公園
+
=== Sealdsは権力と対峙し、反体制を謳う「反骨」な自分に酔いしれているだけ ===
 +
まずは下記のスピーチ文をご覧いただきたい。
  
        じーさんと校長の決闘の場。インド公園、はなげ公園、ニキビ公園など。
+
「今日はどうしても言いたいことがあって、この場でスピーチさせていただきます。「戦争法案」は絶対に廃案にしなければなりません。こんな政権に日本を任せるわけには行きません。(中略)僕は周りに政治のおかしさを訴えていきます。戦争を起こして何になりますか。誰が得をしますか。僕ら国民には犠牲しかもたらしません。そんなに中国が戦争を仕掛けてくるというのであれば、そんなに韓国と外交がうまくいかないのであれば、アジアの玄関口に住む僕が、[[韓国人]]や[[中国人]]と話して、遊んで、酒を飲み交わし、もっともっと仲良くなってやります。僕自身が抑止力になってやります。抑止力に武力なんて必要ない。絆が抑止力なんだって証明してやります」
  
    スーパーはなげ
+
何とも威勢の良いスピーチの主は、[[福岡県]]の大学に通う22歳の男子学生、[[後藤宏基]]さんである。[[2015年]][[8月28日]]、[[プロ市民]]団体「SEALDs」が主催する毎週金曜日恒例の安保法案反対デモに参加し、聴衆を前にマイクで高らかに訴えた。
  
        じーさん家の近くにあるスーパーマーケット。店長は強面の大男。原作では1回のみの登場だったがアニメ版では校歌の回に名前だけ出てくる。
+
どこかの左派メディアのように彼らの活動を諸手を挙げて持ち上げるつもりはないが、自分たちの信念を持って活動を続ける彼らの行動力には脱帽する。とはいえ、彼のスピーチの中身にはいささか首をかしげたくなる部分もあるので、僭越ながら少しだけ苦言を呈したい。
  
    クトゥ屋
+
そもそも「戦争法案」などというレッテルを貼り、一方的に批判するのはいかがなものか?
  
        新しい靴屋。ニセ靴やマグロを販売。平原に正方形の建物というシンプルな設計になっている。孫が新しい靴を欲しがった時にじーさんが「もしかしたら奇跡が起きて普通かも知れない」と言って孫を連れてきた。
+
安保法案は、他国との戦争を目的にしているわけではない。首相も断言した通り、わが国が他国と「二度と戦争をしない」ための法案である。「徴兵制の復活」などというデマや誤解まで広がっているが、彼らの主張の多くは偏見に満ちている。
  
    本屋
+
それともう一つ、「絆が抑止力」という言葉。中国や韓国といった隣国と交流を深めて、対話による緊張関係の平和的解消を目指すという志は立派だが、自国の利益を最優先に考える外交の世界で、そういう綺麗事だけが罷り通ると本気で思っているのか?
  
        一見、何の変哲も無い本屋。店長はマッチョで、万引きは絶対に許さない。
+
ましてや、言葉も文化も価値観もすべて異なり、公然と敵意をむき出しにする相手であっても、気安く対話できる関係を築ける自信がそんなにおありなら、ぜひ今すぐにでもわが国の外交官としてその手腕を発揮してほしい。
  
    動物園
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これは乱暴な比喩かもしれないが、もし強盗犯が自宅に押し入り、自分の財産を奪い、家人を傷つけるような場面に出くわしても、犯人に自首を促すような冷静な対応が取れる人なんているのだろうか?独り善がりな理想と信念が通用しないのも外交の本質であり、交渉とは相手と同等以上の立場になって、初めて双方が聞く耳を持つ関係が成り立つ。彼の主張は「理想」ではあっても、現実はそんなに甘くはない。
  
        りゅぬぁってゃ(前述)が経営する動物園。普通の家の様な外観に、動物園と書かれた巨大な看板が立っている。「キリンっぽい」と言う理由だけで掃除機を飾っている。どうもそれしか飾っていない模様。
+
これまた失礼な言い方かもしれないが、後藤さんに限らず、SEALDsという学生団体の活動を見て思うのは、彼らは権力と対峙し、反体制を謳う「反骨」な自分に酔いしれているだけではないのか? 彼らが言うように日本と平和を本気で愛しているのであらば、いま現実に起こっている脅威に目を背けず、きちんと向き合って冷静に解決する術を考えるべきではないのか。
  
    水族館
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感情論や精神論ばかりが先立つ主張は、はっきり言って無意味である。デモの参加者が、口汚く現政権を罵っているさまを見ていると、ただただ興ざめするばかりで、彼らの訴えは何一つ心に響いてこない。それでも、SEALDsの運動をかつての「[[60年安保闘争]]」と重ねる向きもある。だが、国会突入を図って警官隊と激しく衝突した当時の勢いとは比べものにならない。主催者がデモの参加者を水増ししたり、仰々しく報道するメディアもあるが、多くの国民は今回の安保法案の成り行きを冷静に見守っている。[[60年安保]]の真っただ中、当時の[[岸信介]]首相と対峙し、デモを主導した元[[全学連]]のリーダーは、[[昭和62年]]に岸元首相が亡くなった際、次のような弔文を書いて、その死を悼んだという。
  
        りゅぬぁってゃ(前述)が経営する水族館。普通の家どころか単なる公衆便所にしか見えない外観に、水族館と書かれた巨大な看板が立っている。中には「ぼくさかなー」という吹き出しと魚の絵が書いてある張りぼてがある。その絵の頭には穴が開いており、そこに首を突っ込むことによって魚に「変身」できる。(観光地などによくある「あれ」と孫が説明している)どうもそれしか飾っていない模様。
+
「あなたは正しかった」
  
 +
== ブサヨが敬愛する中国、「岩礁埋め立ては外交戦略の傑作だ」中国紙が自賛「米比は反対しても何もできない」 ==
 +
[[2015年]][[8月22日]]付の[[中国共産党]]機関紙、[[人民日報]]系の環球時報は、[[中国]]が[[南シナ海]]で進めてきた岩礁埋め立てについて「非常な成功だった。中国外交戦略の傑作だ」と自賛した。
  
    ブラボー王国
+
同紙社説は、埋め立ては合法で「[[米国]]や[[フィリピン]]は強烈に反対しても何もできない」と指摘。[[南シナ海]]は「中国が長い屈辱と挫折を経て取り戻した“大国心理”のよりどころだ」と主張した。
  
        じーさんが住んでいる国。日本によく似ている。
+
また、[[フィリピン]]の国防費は中国の国防費に遠く及ばず、「[[ベトナム]]の[[国内総生産]](GDP)は中国[[広西チワン族自治区]]のGDPにも達しない」と強調。両国は中国の軍事的脅威にはなり得ないと述べた。
  
用語
+
== 百田尚樹@hyakutanaoki ==
 +
すごくいいことを思いついた!もし他国が日本に攻めてきたら、9条教の信者を前線に送り出す。
  
    でんぢゃらすぞ~ん
+
そして他国の軍隊の前に立ち、「こっちには9条があるぞ!立ち去れ!」と叫んでもらう。
  
        じーさんがハガキを紹介するコーナー。内容は基本的に読者の危険体験談(これがメイン)、駄洒落、イラストなどだが、よく意味不明なハガキを検証したり、余りにもふざけた内容のハガキ(コロッケ!のイラストが描かれたハガキ等)に喝を入れたりもする。ハガキを採用されると曽山先生の色紙がもらえる。2005年11月号から読者の考えた危険回避法も募集している。一回だけ話を無理矢理終わらせて突然登場したことがあり、孫に単行本にするときどう処理するんだと怒られた(結局単行本では書き下ろし4コマを入れることで対処した。またセリフも改正されている。)。
+
もし、9条の威力が本物なら、そこで戦争は終わる。世界は奇跡を目の当たりにして、人類の歴史は変わる。
  
    おしおきのコーナー
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2013年10月7日 - 0:17
  
        誰かがおしおきを受けるコーナーである。
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http://twitter.com/hyakutanaoki/status/386872777426210816
  
    そやまんが
+
==関連項目==
 +
*[[九条の会]]
  
        作者・曽山がてきとーな事をてきとーに書いたどうでもいいマンガ。内容は主に曽山自身の普段考えている事や思い出話など。また、作者の近況報告や生活観が十分に伺える。コミックスに毎回3~5本掲載されているが9巻と12巻のみページの都合で載っていない。
+
{{DEFAULTSORT:きゆうしようきよう}}
 
+
[[Category:宗教]]
ゲーム
+
[[Category:カルト]]
 
+
[[Category:九条]]
    絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~
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        (ゲームボーイアドバンス、2003年9月26日、キッズステーション)
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        漫画の登場人物・じーさんと孫が宇宙人の侵略から地球を守るアドベンチャーゲーム。イベントごとに様々なミニゲームが用意されており、アドベンチャーパートの選択肢やミニゲームの勝敗によってじーさんが七変化する。この「マトリックスシステム」によるじーさんのバリエーションは25種類あり、能力の変動のみならず、ストーリー展開やミニゲームのルールにも影響を与える。また、通信対戦によりじーさん同士を戦わせることも出来る(ただし、対戦の方法はただのジャンケン)。しかし、決定ボタンは普通のゲームのようなAボタンではなくRボタンであったり、能力やミニゲームの結果によってはめちゃくちゃなストーリー展開になったりと、原作同様おかしな要素も含まれていた。
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        コロコロ内でもやる気無さげに宣伝(自らクソゲーと暴露)していたが、読者から結構評判がよく本誌で毎月行われている「発売中で欲しいゲームランキング」ではまさかの3ヶ月連続1位を達成した。
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    絶体絶命でんぢゃらすじーさん~泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長~ワガハイが1番えらいんじゃい!!~
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        (ゲームボーイアドバンス、2004年3月18日、キッズステーション)
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        じーさんのライバルキャラ・校長が登場する。自分が目立ちたいがためにわざわざ宇宙人を呼び戻した。内容は前作と似ているが、校長のわがままなのか、リゾート地ばかりが舞台となっている。このゲームが発売された際、作者自身が「悪ふざけだと思った」と語っている。
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    絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛~怒りのおしおきブルース~
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        (ゲームボーイアドバンス、2004年7月16日、キッズステーション)
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        曽山が大切な原稿をなくしてしまい、そのままだとじーさん達が消えてしまうため、原稿を探しに行くと言う、言うなれば曽山の尻拭いをする為冒険に出ると言うあらすじ。敵に路上においてある物を投げつけて戦う。今回も変身能力が物を言い、変身で川や海など普通では行けない所へ行けたり、車など重くて投げられない物を投げられるようになれる。初回版には特典としてタオルやうちわがついてきた。
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    絶体絶命でんぢゃらすじーさん3~果てしなき魔物語(- まものがたり)~
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        (ゲームボーイアドバンス、2004年12月16日、キッズステーション)
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        今回は横スクロールとなった。
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        孫が読書感想文が書けないとじーさんに相談したせいで、絵本の中の世界に入り込んで出られなくなり、仕方が無い為、参戦した校長、ゲベと共に絵本の世界をめちゃくちゃにしながら冒険すると言うあらすじ。今回は状況に合わせて四人(三人と一匹?)を使い分け、四人それぞれ攻撃するだけで無く、協力したり時には移動用のソリを使ってまで敵を倒す。ザコや中ボスなどは昔話をモチーフにしている。(鬼や魔女、巨人、オオカミなど)ちなみに初回では「せいねんとせきぞう」という曽山の書き下ろし絵本が付いていた。(絵本は今や入手困難。)
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    絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS~でんじゃらすセンセーション~
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        (ニンテンドーDS、2006年1月14日、キッズステーション)
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        今回はクソゲーを超えたダメゲーが登場。さらに1000コマ以上(コロコロコミック200ページ分)を収録。
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        じーさんと孫は、ゲームを面白くする為に冒険に出た。
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        ちなみに、エンディングに主題歌ができた。
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アニメ
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現在、アニメは「おはスタ」で放送されている。
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    第1期(2003年10月~2004年3月)
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おはスタ内で不定期に放送された35秒のアニメ。原作にあった話を元にしているが後期はオリジナルも含まれていた。この時の作品は2004年夏に発売された作品のグッズやゲームなどを集めた「でんぢゃBOX」同梱のVHSに収録されている。(ただし、「時限爆弾から逃げろ!」、「釣りの極意」、「虫歯を治せ!」、「コタツは最高!」、「ピーマン克服法」、「じーさんのひげ」、「ブランコ」、「覚悟!もちの焼き方」、「なくした靴下」、「ルンルンハイキング!」しか収録されていない。)
+
 
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    スペシャル版(2003年12月30日)
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おはスタのスペシャルで放送された10分間のオリジナルストーリーのアニメ。第1期同様「でんぢゃBOX」内のVHSに収録されている。
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    第2期(2004年4月~2005年3月)
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ギャグコロスタジオ内で放送された5分間のアニメ。ギャグコロスタジオがBSジャパンでも放送されていたため、この時期に限り、BSジャパンでも視聴可能だった。原作の話と番外編(後述)1~3話を放送。番組内では着ぐるみのじーさんも出演していた。この時の作品はDVD全4巻に収録されている。
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    第3期(2005年3月~)
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再びおはスタ内で放送されている2分間のアニメ。放送時間は午前7:00~7:02。
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スタッフ
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    原作:曽山一寿
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    監督:山口頼房
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    脚本:笹川勇
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    キャラクターデザイン:西野理恵
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    美術監督:松宮正純
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    撮影監督:渡辺宜之
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    色彩設計:松浦頼子
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    編集:坂本雅紀
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    音響監督:千葉繁
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    音楽:田光マコト
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    アニメーション製作:スタジオ雲雀
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    製作:小学館プロダクション
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番外編
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アニメで、じーさんの話が終わったあと(最近は金曜日)に放送される短編。いくつかのシリーズがある。でんぢゃらすじーさん本編とは内容的には繋がりは無い。
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住宅ヒーロー7階建てマン
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正義のヒーロー「7階建てマン」が世界の平和を守る。頭の上に7階建てマンションが乗っている。 よく天井や梁(はり)に頭の上のマンションをぶつけて折ってしまう。だが絵を見る限り6階建てである。 また、ライバルに893階建てマンがいる。登場するたびに『頭の七階建てがある限りぃ、世界の平和はオラが守だぁ』と言うきめ台詞がある。
+
 
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原作では単行本第三巻に登場。内容は七階建てマンが平和を守ると宣言したが、オチの部分で頭の七階を折って死亡してしまうと言うアバウトな話だった。アニメではアメコミを思わせる様な作画にアレンジされ原作に登場しないキャラクターも多数登場した。 放映リストは、
+
 
+
    第1階「じゅーたくーっ!ひーろおーっ!七階建てマーン!登場!」
+
    第2階「七階建てマン出動!」
+
    第3階「七階立てマン出動!の続きだべイベー!」
+
    第4階「強敵平屋マン」
+
    第5階「「七階建てマン!あなたのおかげよオオオオオオッ!」~ブリッヂガールの愛~」
+
    第6階「じゅーたくーっひーろおーっ!六階建てマーン!登場!」
+
    最終階「ちょーこうそおーっひーろおーっ!70階建てマーン!大登場!そして、じゅうたくー!ひーろおーっ!8階建てッ・・・・・・・・」
+
 
+
登場人物
+
 
+
    七階建てマン→七十階建てマン
+
 
+
スーパマンを思わせるような姿をした七階建てのビルを頭に持つヒーロー。毎回頭の七階建てを折って死亡してしまう。一人称はオラ。ゲームでは「絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛~怒りのおしおきブルース~」で七階建てデパートと言うデパートのオブジェとして登場だが実質的には出ていない。頭の七階には変な生物も住み着いている。ビルの中は居心地や設備が悪く苦情も多く、住人からは不評の様だ。喋り方はどことなく東北弁である。アニメ第2期での最終回では、七十階建てマンにパワーアップしたが、バランスのせいで頭を折ってしまい、最終的には死んでしまった。マントウイングで空を飛べるが、七階建てのせいで墜落、死亡。
+
 
+
    893階建てマン
+
 
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DVD第一巻の映像特典で登場。頭の建物は現在の建築法でも不可能な893階もあり、よく見るとじーさん、ゲベ、最強さんも中にいた。これだけビルが高いと重量や動くときはどうするのだろうか。謎の多い人物である。
+
 
+
    六階建てマン
+
 
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七階建てマンの仲間で弟。七階建てマンがピンチのときに駆けつけてくれたが、兄同様頭の六階を折って死亡した。七階建てマン同様マントウイングで空を飛べる。
+
 
+
    ブリッチガール
+
 
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七階建てマンの恋人らしき人物(定かではないが)。七階建てマンと夕日の港で抱き合おうとしたがすれ違い様に七階建てマンの頭の七階を折ってしまった。頭にはブリッチのオブジェがある。二人が接近したとき作画が本物のアメコミの絵柄になった。七階建てマンの頭を折ったあと、太った人になった。
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    八階建てマン
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七階建てマンの最終回(ギャクコロ放映分)の最後にシルエットのみ登場。七階建てマンに代わる新たなヒーローとして登場するが、最終回だったためじーさんの「そんなわけねーだろ」と言う一言で一瞬で退場した。
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    平屋マン
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七階建てマンの宿敵である。
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ボンバー井上のニコニコお料理コーナー
+
 
+
料理の達人・井上(絶体絶命でんぢゃらすじーさんのサブキャラクター参照)が男の料理を教える。 ゲベが初登場した回ではじーさんがアシスタントをしていたが第2回以降はメガネをかけた女性が務めている。 たいていは「料理は自分で編み出すもの」とか「今日は気分が悪い」と言って何も作らない。
+
 
+
    アシスタントの女性「井上先生、今日はどんな料理を作ってくれるんですか?」
+
    井上「バカ野郎!!料理ってのは自分で編み出すもんじゃーい!!!!」
+
 
+
と、いう感じで終わる。 ゲベ初登場時でじーさんがアシスタントをやっていた時、はじめは楽しげだったが井上の一言で一気に気まずく重苦しい雰囲気になった。以後、まったく放送していない。 放送リストは、
+
 
+
    「(サブタイトルが無い為、なし)」
+
    「アップルパイ」
+
    「ビーフストロガノフ」
+
    「ミートアップルパイ」
+
    「シーフードスパゲティ」
+
    「しびれあんかけのかわり揚げ」
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    「料理のコツ」
+
 
+
「料理のコツ」では最後、ボンバー井上は「いつまで見てんだバカヤローーーー!」と言っていた。 余談だが、いつも井上が「バカヤローー!」とか「あーーーん!?」 と言うとき、アシスタントの女性が年をとる。
+
最高料理人味助
+
 
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「最高の料理」をめざす料理人。 ちなみに将来の夢はプロ野球選手である。実は味助の正体は着ぐるみで、中にはじーさんが入っている。
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闘え!公園番長
+
 
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公園の味方・公園番長。公園の遊具に名前を付けている(滑り台のダイちゃん、ブランコのランコ、砂場のタナベレナ、水道は大騒ぎしたが最終的にジョーに落ち着いた)。「今年で三十八歳」なのは秘密である。必殺技?に「ブランコあたっく」・「すべり台くらっしゅ」がある。アニメ版では幼馴染の「歩道番長」「柵番長」も登場した。放映リストは、
+
 
+
    第1翔「公園番長登場」
+
    第2翔「行け!田中!」
+
    第3翔「お前らに名前をつけてやるっ!のまき」
+
    第4翔「公園祭り開催ー!」
+
    第5翔「大決戦!公園番長vs歩道番長VS柵番長」
+
    第6翔「謎の新入り出現!」
+
    最終翔「怒りの炎を上げた社長が公園番長をクビに・・」
+
 
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サブタイトルは本当は、なし。あと、タイトルは公園番長だが、おはスタ版では、闘え!公園番長。
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冒険少年レオン
+
 
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世界中のお宝を手に入れるのが夢の冒険家。 スーパーマリオのようなステージを冒険するのだが、一回目は、ハシゴを使って、渦巻き状の洞窟(?)の中に入るまでは良かったが、宝箱の所まで登れなくて泣き、二回目は崖を飛び越えて向こうの宝箱を取るのだが、途中で足を滑らせて落ちた。三回目では炎を吹く大きなカメの元へ向かうがまたも途中で足を滑らせて溶岩に突っ込んでしまう。(架空)
+
炎の教師、熱血先生
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教育熱心な学校の先生だが、極端なうっかり者でいつも訳の分からないことをしている。(日曜に来て誰もいない教室で授業をしたりなど)放映リストは、
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    第1話「さよなら熱血先生」
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    第2話「熱血先生の怒り」
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    第3話「熱血先生のあせり」
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    第4話「熱血先生の夏」
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    最終回「やめないで熱血先生」
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勉強大好きドリル兄さん
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頭の上にドリルがある。最後には、勉強のほうのドリルか角のほうのドリルかこんがらがる。原作では、一コマのみ登場。作者は放送されることすら知らなかったようだ。なので、単行本7巻の、カバーをとった本当の表紙では、「びびった」と曽山が言っている。一度だけアニメになったことがあるという。年齢は不明。好きな食べ物は水、好きな事は勉強である。語尾に「よーう」とつけるのが口癖だ。
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ぼくのおじいちゃん
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「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」が発表される前に作られたとされる漫画。第47回新人コミック大賞受賞作品。曽山一寿の短編集「そやまつり」に収録。祖父と孫が主な登場人物である点等、後の「絶体絶命~」に共通する部分がいくつかある。
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    孫には「洋助(ようすけ)」という名前が設定されている(体育服には「まご」とそのまま書かれていた)。
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    おじいちゃんには後頭部に髪の毛が生えており、年齢98歳という設定になっている(また戦争を経験している)。
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    「絶対絶命~」のじーさんはこの作品に登場するおじいちゃんがルーツであると思われている事が多いが、正確にはそれ以前に作者が書いた漫画「店」に登場する老人が始まりらしい。しかし、この作品は「つまらない」と言う理由で担当に見せるのが怖くなり、作者自身が封印し、「そやまつり」に鉛筆書きの数コマが(しかもカバー裏に)掲載されているのみである。
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その他
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    登場人物はしばしば(特に最後に)リアルな顔になる(言葉の意味どおり受け取ればリアルな顔とは実写に近い顔になるが、描かれた顔によってはリアルまがいの変な顔という表現が正しい場合もある)。一度だけケシカスくんにその事を批判されたことがある。
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    ナレーションは、時折太字の明朝体で1ページ使って書かれる事がある。
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    2004年以降、コロコロコミックの9月号では毎年「でんぢゃらすじーさん」の100ページの別冊付録が同梱されている。2004年は小学四年生に掲載された漫画の再録だったが、2005年以降は100ページの長編(正確には表紙、裏表紙とその両裏を差し引くので96ページ)が掲載されており、本誌のじーさんではその長編の予告などを掲載しリンクしている。話の中盤から後半にかけてはシリアスな雰囲気も織り交ぜ、人生を生きる上での大切な事をテーマとして示唆するストーリーは感動的であると結構高い評価を得ている。なお、大長編の漫画がある号では本編が適当になる(作画が適当になったり、出来損ないのポケモンのようなキャラをじーさんのかわりに出すなど)。
+
 
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    2005年公開の映画、「ロックマンエグゼ 光と闇の遺産」と「劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰」の開始直前に、じーさんと孫が僅かながらゲスト出演している。その際、ロックマンエグゼのEDデロップにはキャスト紹介されたほか、最後に「おじゃましました。」と表記されていた。
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    こちら葛飾区亀有公園前派出所連載30周年記念本超こち亀の中に登場した。
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    作者の曽山は「でんぢゃらすじーさんの連載が始まる前、マンガのタイトルとして『超人じじい』というタイトルも考えたけど、2秒でボツになった」と「そやまんが」の中で語っている。
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    アニメは5月から韓国でも放送。
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    コロッケ!のゲームにゲスト出演した事がある。また、逆にじーさんのゲームにコロッケが出演した事もある。
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おはすたにしばらくじいさん出ていなかったが2015年9月21日に久しぶりに登場した。18日の予告編で明らかになった
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放送リスト
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話数  サブタイトル  ゲストキャラ
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1 落下!/爆発!/猛獣!
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    携帯電話でじーさんと話した人
+
    人食いライオン
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2 ドライブぶーぶーじゃっ!
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    G3(じーさん)号
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+
3 ルンルンハイキングじゃっ!/かぜでしにそうじゃっ!
+
 
+
    クマ
+
    天使
+
    ブサイク天使
+
 
+
4 校長登場じゃっ!/あみだせ!必殺技じゃっ!
+
 
+
    トラ
+
 
+
5 お使いに行くのじゃっ!
+
 
+
    店長
+
 
+
6 ルンルンお絵かきなのじゃっ!/校長にごめんなさいじゃっ!
+
 
+
    芸術仙人
+
 
+
7 かくれんぼじゃっ!
+
 
+
    魚屋
+
    エンジェル
+
    はがきを出したオバサン
+
 
+
8 たてぶえでピーヒャララーじゃっ!
+
 
+
    孫のせいで誕生日が台無しになってしまった人
+
 
+
9 いざ学校へGO!じゃっ!/雨ざーざーじゃっ!
+
 
+
    不良
+
    靴屋
+
 
+
10 とびばこをとぶのじゃっ!/サイフを落としたのじゃっ!
+
 
+
    運動なら何でもお任せ隊
+
 
+
11 虫歯/宿題/坂道
+
 
+
    むしばいきん
+
    宿題
+
    宿題の両親
+
    ぶさいく仙人
+
    木下部長
+
 
+
12 最強さんじゃっ!/土管にすっぽりじゃっ!
+
 
+
    最強さん
+
    土管からじーさんを抜いた際出てきた腕
+
 
+
13 ゲベゲベじゃっ!
+
 
+
    ボンバー井上
+
 
+
14 遅刻はさせないのじゃっ!/もうつりまくりじゃっ!
+
 
+
    特になし
+
 
+
15 校長と修行じゃっ!/おやすみグーグーじゃっ!
+
 
+
    ジョニー
+
    マイケル
+
    トム
+
    つとむ
+
    ひろゆき
+
    のぶお
+
 
+
16 作文をかくのじゃっ!/キラキラ流れ星じゃっ!
+
 
+
    きのこ
+
 
+
17 決闘じゃっ!(前)/決闘なのじゃっ!(後)
+
 
+
    たかし
+
    みつ子
+
 
+
18 何でも占うのじゃっ!/テレビを見るのじゃっ!/ワシとキャッチボールじゃっ!
+
 
+
    ひげの神様
+
    最強さん(再登場)
+
 
+
19 元気にいただきますじゃっ!/立ち読みしちゃうのじゃっ!
+
 
+
    ヨッちゃん?
+
    本屋の店長
+
 
+
20 怖い話大会じゃっ!/忘れ物はイカンのじゃっ!
+
 
+
    ゲベの中身
+
    部長っぽい人
+
    孫のプラモ
+
 
+
21 福引でドキドキじゃっ!
+
 
+
    キャサリン?
+
 
+
22 校歌を作るのじゃっ!/孫にプレゼントじゃっ!
+
 
+
    きのこ(再登場)
+
 
+
23 校長の誕生日じゃっ!
+
 
+
    特になし
+
 
+
24 髪の毛チョキチョキじゃっ!
+
 
+
    最強さん(また再登場(ただし、絵でのみ))
+
 
+
25 サンタさんがきたのじゃっ!/孫におこづかいじゃっ!
+
 
+
    泥棒サンタ
+
 
+
26 バスケでウハウハじゃっ!
+
 
+
    運動なら何でもお任せ隊
+
    マイケル
+
    けいさつかん
+
 
+
27 動物園に行くのじゃっ!
+
 
+
    正吉
+
    きのこ(再登場)
+
 
+
28 美術館に行くのじゃっ!/サッカーの練習じゃっ!
+
 
+
    ツボイさん
+
    やまだぼうる(略してヤマボー)
+
 
+
29 ゲームをするのじゃっ!
+
 
+
    3匹のモンスター
+
 
+
30 自転車の星を目指すのじゃっ!/アイスを当てるのじゃっ!
+
 
+
    特になし
+
 
+
31 感動アニメ まごデレラじゃっ!
+
 
+
    けいさつかん(再登場)
+
 
+
32 そうじでキレイキレイじゃっ!
+
 
+
    しまだ
+
    さとう?
+
    知らない人
+
 
+
33 歯みがきゴシゴシじゃっ!/歩道橋はキケンじゃっ!
+
 
+
    手歯ブラシ
+
    笛歯ブラシ
+
    爆弾歯ブラシ
+
 
+
34 ジジイとババぬきじゃっ!/びちゃびちゃ水たまりじゃっ!
+
 
+
    特になし
+
 
+
35 図書館は静かにするのじゃっ!/手品をするのじゃっ!
+
 
+
    図書館員
+
    ゾウのセリフ
+
 
+
36 くつを買うのじゃっ!
+
 
+
    クトゥ屋店長
+
 
+
37 まごをおこるのじゃっ!
+
 
+
    ゲベカー
+
 
+
38 ゲベの散歩じゃっ!
+
 
+
    近所のノラネコたち
+
    月(ナレーター)
+
 
+
39 ワシがサンタクロースじゃっ!/雪合戦でボコボコじゃっ!
+
 
+
    サンタ
+
 
+
40 まごを助けるのじゃっ!
+
 
+
    ブタ
+
    くま
+
    最強さん(またまた再登場)
+
 
+
41 校長が病気なのじゃい!/すべり台であそぶのじゃっ!
+
 
+
    花校長
+
    カラス校長
+
    横綱校長
+
    タクアン校長
+
    ネクタイ校長
+
    サル校長
+
    ネコ校長
+
    金魚校長
+
 
+
42 友達ができたのじゃっ!/夢はでっかくじゃっ!
+
 
+
    トリ人間
+
    口人間
+
    巨乳仙人
+
 
+
43 校長の朝礼じゃっ!
+
 
+
    けいさつかん(再登場(しかし、前のとは別人))
+
 
+
44 きげんが悪いのじゃっ!
+
 
+
    リーゼント星人
+
    ミニカーらしき物体
+
 
+
45 あいさつはしっかりじゃっ!/ゲベと校長がぐちゃぐちゃじゃっ!
+
 
+
    特になし
+
 
+
46 じーさんの頭が大変なのじゃっ!
+
 
+
    医者
+
    最強さん
+
 
+
47 てるてるぼうずにお願いじゃっ!/最強さんのお話
+
 
+
    テールテルさん(原作ではてるてるさん)
+
    最強さん
+
 
+
外部リンク
+
 
+
    『絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~史上最強の土下座~』公式ホームページ
+
 
+
テンプレート:月刊コロコロコミック連載中
+
小学館漫画賞児童向け部門
+
{{#if: |{{{タイトル要約}}}}}
+
{{#if: 度|第49回 平成15年度|先代}}
+
{{#if: |{{{先代名要約上}}}}}
+
『ミルモでポン!』
+
篠塚ひろむ
+
{{#if: |{{{先代名要約下}}}}}
+
+
{{#if: 第50回 平成16年|第50回 平成16年度}}
+
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2015年9月19日 (土) 15:43時点における最新版

9条教とは、日本国憲法第9条経典および題目とし、改憲をタブー(禁忌)とする、日本の新興カルト宗教。護憲教の一派である。

概要

由来

戦後、共産主義者社会主義者を中心に、護憲派の勢力が伸びた。日本を共産化するためには、日本の「弱体化」が必要不可欠だったからで、そのためには憲法第9条は好都合だったからである。

しかし近年になり自主憲法制定が現実味を帯び始めると、護憲派はカルト宗教色を帯び始めた。黒幕は変わらないが、活動内容はオブラートに包み隠蔽し、護憲が平和のためになるかのように装い始めた。その結果が、俗に九条教と呼ばれるものである。

活動方針等

理由は不問、とにかく「憲法九条だけ」を大事にし、もって日本の戦争反対の立場を取る。九条を死守するためなら現実は顧みず、また誰を犠牲にしても構わない。

宗教的に表現するなら、日本国憲法に帰依し、日々憲法第9条を読経しながら、布教活動(折伏)を行なう、と言える。カルトとしての性質は充分に備えている。

教義

この宗教を信仰している人々は九条と前文を唱えれば敵が撤退し、平和になると信じている。更に嘗て左翼の急先鋒だった日本共産党ですら容認している個別的自衛権をも完全に否定し、自衛隊を解散させる事によって日本国民を侵略の脅威に曝し、日本国を解体・消滅に導く事を最終目標としている。これが独裁者テロリスト侵略国家にとって渡りに船or鴨葱であり、特に国内のシナへの積極的協力者―即ち日本の支配層に拠って本宗教が展開されているのは言うまでもないが、その様な事実に九条教の盲信者達は一切耳を貸さない。ただ、「9条に忠実に従う事が平和への道」と信じるのみである。中国共産党日本支部朝鮮労働党日本支部そして日本労働党は彼等が主体となっている。

教義を卑近な例で喩えるなら、「鍵をかけなければ盗人は入ってこない。でもドアに鍵がついていたら鍵をかけたくなるだろう? だから鍵は外してしまえ」ということである。

聖地

広島原爆ドームや平和記念公園、長崎の平和記念像、沖縄ひめゆりの塔などが、九条教の聖地として崇められている。九条教徒は年に最低1回は聖地に赴き、九条存続のために祈りを奉げる。他にも、過激な九条教徒は「中国大使館や韓国大使館こそ、真の聖地」と主張している。

信者の特徴

信者は以下のような発言を繰り返し、日々布教活動を繰り返している。

  • 「日本が戦後平和だったのは九条があったおかげ。九条が無くなればいつか来た道に戻ることになる」
  • 「過去の過ちを繰り返さないために、私達は九条を未来永劫守らなくてはならない」
  • 「九条は世界最強。これさえ持っていれば外国は決して攻めてこない」
  • 「ゆくゆくは九条の理念が世界中に広まって、世界は平和になる」
  • 自衛隊は九条に違反している。非武装中立を守り自衛隊のような軍隊を解散すれば、永久に攻められることはない」

このような発言を見ていると「あんたらの言っている事は全然根拠が無いじゃないか」と言いたくなるかもしれないが、そのような反論をしても無駄である。例えば、キリスト教徒に「イエス・キリストの逸話は科学的な根拠が無い」などと言っても、キリスト教徒は「聖書に書かれている事は絶対に正しい」と言うだろう。同じように、九条教徒は九条の理念が理屈抜きに正しく、素晴らしく、崇高なものだと信じているので、九条の理念を否定するような意見には一切耳を貸さない。

九条を唱えれば更年期障害が緩和されるという教えから、信者の中で高齢者の占める割合が極めて高い。 新聞の投書欄やテレビに無償で広告を出すことができるなど、メディアでの影響力が強いことから相当数の信者がいるといわれている。 毎年8月は新規信者獲得の強化月間となっており、多くのキャンペーン広告のほかに、有力な信徒団体の日教組を使った若年層への集団勧誘「平和学習」が大々的に行われている。

教義特徴

善悪基準九条教での善悪の判断

基準は、次のようになる。

  • 自国の政府に対しては性悪説
  • 他国の政府に対しては「誠意を持って話し合えば解決できる」とする性善説

つまり、二重の基準(ダブル・スタンダード)である。

日本だけが悪い

九条教では、日本だけが悪いと考える。

  1. 戦争は悪いこと。対話、話し合いで解決するべき。
  2. 日本の自衛隊は、平和憲法に反する戦争の道具で、平和を脅かす存在である。
  3. 支那や北鮮が軍拡するのは、日本米国がアジアの平和を脅かしているから。生存のため、仕方がなく軍拡をしている。
  4. 違憲な自衛隊があるから、アジアの平和は乱れる。
  5. 自衛隊がなければ、今のような軍拡は必要がなくなる。
  6. 結果、アジアは平和になる。
  7. 従って、自衛隊は速やかに解散するべきである。

つまり、アジアの、そして世界の恒久平和を乱す元凶は、実は日本の自衛隊である。日本は速やかに武装解除をするのが、世界の平和の第一歩。これが、九条教の最終的な結論である。

ジュネーブ条約を根拠とするとされる「無防備地域宣言」(または無防備都市宣言)を自治体で制定させようと国内で活動家が動いているが、これも九条教の結論を実現させるための活動である。

助けて無防備マン!

「軍隊が無ければ襲われない」ことが証明できないと、この理論(九条教の教義)は実証不可能である。しかし、この理論を実証できる土地は地球上には無く、従って永遠に実証はできない。しかし九条教の思想では、「自明の理、証明不要」として扱われている。

その一方で歴史を省みれば、反証は無数に存在する。力が及ばず、他国や他文明に滅ぼされた国や文明は、枚挙に暇がない。また、「戦争、国同士の喧嘩」という、今の日本には非現実的な話ではなく、より身近な例でも、無防備が本当に安全かどうかは検証できる。

例えば、街中を歩くときは無防備、丸腰が常識である。何の武器も持ってない状況であるのに、通り魔ひったくり強姦などの被害に遭うのは、何故なのか。

  • 答え: 何も武器を持っていなかったから
  • 良くある誤答: 対話が足りなかったから

留守の家に空き巣が入るのは、何故なのか。

  • 答え: 警備がいなかったから
  • 良くある誤答: 対話が足りなかったから

悪い人、つまり敵の良心に期待するのは、無理なことなのである。

対話

戦争が国内公共事業である米国も、実は対話をしている。しかし「対話、話し合いで解決するべき」というのは、夢想である。なぜなら多くの場合、戦争とは外交という対話が決裂した結果だからである。

「諸君 私は戦争が好きだ」などというのは、平野耕太著「ヘルシング」の少佐くらいしかいない。国は、理由もなく戦争などしない。国民が死ぬからである。

なお、この「対話」も、最終的には暴力と言う切り札があるからこそ、実現できるとも言える。労働組合が賃上げを要求できるのは、組織という力、組合員という数の暴力があるからであり、個人でベアベア叫んでも誰も聞く耳など持たない。

つまり、最後にものを言うのは、暴力以外には無い。これは、「秋葉原通り魔事件」の加藤智大も実践した。彼の結論は、百の議論より一の暴力だったわけである。

まずは身近から無防備に

無防備を信仰すること自体は、日本では合法であり、人に迷惑を掛けなければ、実践することも自由である。

しかし、無防備を論ずる者が、夜や、外出時に家に鍵を掛けているのかどうかが、彼らの本気さの指標となる。殆どの場合、鍵で「防備」し、のみならず民間のセキュリティで「厳重な防備」をしている。

発言と行動が矛盾することは、美しいことではない。

鍵は掛けず、また「無防備宣言」として無施錠、無警備を宣言する看板でも立てることが、本気の無防備住宅であろう。

結論

日本国憲法第9条は、実は「国際紛争を解決する手段」以外なら、軍事力を使っても良いことになっている。軍事力の一切を使ってはいけないわけではなく、つまり自衛隊は合憲である。もっとも、ではどういう場面で使えるのか?という点は、様々な議論がある。

さて、日本の周辺地域は不幸にも紛争地帯(朝鮮半島、中共vs台湾、ロシア他)であるが、世界第二位の経済力を持ち、温厚で礼儀正しい国民が無防備でいたらどうなるか、おのずと結論は出てくるところである。

歴史

2014年、九条教の一派である <「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会> によって、「世界各国に平和憲法を広めるために、日本国憲法、特に第9条、を保持している日本国民」 がノーベル平和賞に推薦され、受賞候補となった。危うく日本国民全員が九条教信者と認定されるところであったが、この危機を救ってくれたのが史上最年少でノーベル賞を受賞したマララ・ユサフザイさんであった。彼女は日本の平和も守ったのである。

カルト性

九条教の信者で、経済アナリストとして知られる森永卓郎が、2004(平成16)年3月29日のテレビ番組「TVタックル」で、次のように語った。当該映像はYoutubeにもアップロードされていることが確認されている。

日本人は押し付けられたかも知れないけど憲法9条って非常に美しい条文を、受け入れて今まで守ってきたわけですよ。
で、私はね、仮に、とんでもない奴が攻めてきたら、もう、黙って、殺されちゃえばいいんだと思うんですよ!
(エーッ!/スタジオの観衆ら)
この後は大混乱となる。
それで戦争しなくって、平和を守るんだって言い続けて、ああ、そんないい民族がいたんだなって思えばいいじゃないですか!

九条教も狂信が進むと、信者である無しを問わず、「皆で殉教しよう」、という境地に至るようだ。これは、終末論を唱え、テロルや集団自殺をしようとするカルト教団と、何ら変わる所はない。

九条教による諸問題

九条教は、朝日新聞のようなイデオロギー商売が大きくなる土壌を作り、それによって歴史が捏造され、国益を大きく損ねる結果を招いた。

原理主義者になると、万一他国が日本に攻めてきた場合でも、非戦を貫き、甘んじて殺されるべきだと主張する。当然、その主張は信者でない人々には受け入れられず、意見が対立し、国内に平和的でない空気を生んでいる。

Sealdsは権力と対峙し、反体制を謳う「反骨」な自分に酔いしれているだけ

まずは下記のスピーチ文をご覧いただきたい。

「今日はどうしても言いたいことがあって、この場でスピーチさせていただきます。「戦争法案」は絶対に廃案にしなければなりません。こんな政権に日本を任せるわけには行きません。(中略)僕は周りに政治のおかしさを訴えていきます。戦争を起こして何になりますか。誰が得をしますか。僕ら国民には犠牲しかもたらしません。そんなに中国が戦争を仕掛けてくるというのであれば、そんなに韓国と外交がうまくいかないのであれば、アジアの玄関口に住む僕が、韓国人中国人と話して、遊んで、酒を飲み交わし、もっともっと仲良くなってやります。僕自身が抑止力になってやります。抑止力に武力なんて必要ない。絆が抑止力なんだって証明してやります」

何とも威勢の良いスピーチの主は、福岡県の大学に通う22歳の男子学生、後藤宏基さんである。2015年8月28日プロ市民団体「SEALDs」が主催する毎週金曜日恒例の安保法案反対デモに参加し、聴衆を前にマイクで高らかに訴えた。

どこかの左派メディアのように彼らの活動を諸手を挙げて持ち上げるつもりはないが、自分たちの信念を持って活動を続ける彼らの行動力には脱帽する。とはいえ、彼のスピーチの中身にはいささか首をかしげたくなる部分もあるので、僭越ながら少しだけ苦言を呈したい。

そもそも「戦争法案」などというレッテルを貼り、一方的に批判するのはいかがなものか?

安保法案は、他国との戦争を目的にしているわけではない。首相も断言した通り、わが国が他国と「二度と戦争をしない」ための法案である。「徴兵制の復活」などというデマや誤解まで広がっているが、彼らの主張の多くは偏見に満ちている。

それともう一つ、「絆が抑止力」という言葉。中国や韓国といった隣国と交流を深めて、対話による緊張関係の平和的解消を目指すという志は立派だが、自国の利益を最優先に考える外交の世界で、そういう綺麗事だけが罷り通ると本気で思っているのか?

ましてや、言葉も文化も価値観もすべて異なり、公然と敵意をむき出しにする相手であっても、気安く対話できる関係を築ける自信がそんなにおありなら、ぜひ今すぐにでもわが国の外交官としてその手腕を発揮してほしい。

これは乱暴な比喩かもしれないが、もし強盗犯が自宅に押し入り、自分の財産を奪い、家人を傷つけるような場面に出くわしても、犯人に自首を促すような冷静な対応が取れる人なんているのだろうか?独り善がりな理想と信念が通用しないのも外交の本質であり、交渉とは相手と同等以上の立場になって、初めて双方が聞く耳を持つ関係が成り立つ。彼の主張は「理想」ではあっても、現実はそんなに甘くはない。

これまた失礼な言い方かもしれないが、後藤さんに限らず、SEALDsという学生団体の活動を見て思うのは、彼らは権力と対峙し、反体制を謳う「反骨」な自分に酔いしれているだけではないのか? 彼らが言うように日本と平和を本気で愛しているのであらば、いま現実に起こっている脅威に目を背けず、きちんと向き合って冷静に解決する術を考えるべきではないのか。

感情論や精神論ばかりが先立つ主張は、はっきり言って無意味である。デモの参加者が、口汚く現政権を罵っているさまを見ていると、ただただ興ざめするばかりで、彼らの訴えは何一つ心に響いてこない。それでも、SEALDsの運動をかつての「60年安保闘争」と重ねる向きもある。だが、国会突入を図って警官隊と激しく衝突した当時の勢いとは比べものにならない。主催者がデモの参加者を水増ししたり、仰々しく報道するメディアもあるが、多くの国民は今回の安保法案の成り行きを冷静に見守っている。60年安保の真っただ中、当時の岸信介首相と対峙し、デモを主導した元全学連のリーダーは、昭和62年に岸元首相が亡くなった際、次のような弔文を書いて、その死を悼んだという。

「あなたは正しかった」

ブサヨが敬愛する中国、「岩礁埋め立ては外交戦略の傑作だ」中国紙が自賛「米比は反対しても何もできない」

2015年8月22日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、中国南シナ海で進めてきた岩礁埋め立てについて「非常な成功だった。中国外交戦略の傑作だ」と自賛した。

同紙社説は、埋め立ては合法で「米国フィリピンは強烈に反対しても何もできない」と指摘。南シナ海は「中国が長い屈辱と挫折を経て取り戻した“大国心理”のよりどころだ」と主張した。

また、フィリピンの国防費は中国の国防費に遠く及ばず、「ベトナム国内総生産(GDP)は中国広西チワン族自治区のGDPにも達しない」と強調。両国は中国の軍事的脅威にはなり得ないと述べた。

百田尚樹@hyakutanaoki

すごくいいことを思いついた!もし他国が日本に攻めてきたら、9条教の信者を前線に送り出す。

そして他国の軍隊の前に立ち、「こっちには9条があるぞ!立ち去れ!」と叫んでもらう。

もし、9条の威力が本物なら、そこで戦争は終わる。世界は奇跡を目の当たりにして、人類の歴史は変わる。

2013年10月7日 - 0:17

http://twitter.com/hyakutanaoki/status/386872777426210816

関連項目